ホテル イル・パラッツオ

NEWS
新着情報

2019.03.06(水)

  • SPECIAL

1日1組だからこそ出来る、婚礼料理。

 「1日1組」は、料理も自由にする。前菜からデザートまで、すべてがお好みで選べるプリフィックスをベースに、盛り付けや味のアレンジ、時には素材の持ち込みなど、新郎新婦の思いを最大限カタチにするために、イルパラはなにも惜しまない。料理長の村上隆は、1日1組の魅力をこう表現する。「新郎新婦が本当に出したい料理が出せるようになり、料理人が本当に作りたい料理が作れるようになった」。
そもそも、イルパラと他の会場はどう違うのか。なぜ、イルパラと同じことができないのか。 「作りたくても作れない、というのが本音だと思います。婚礼は週末に集中します。言わば稼ぎ時です。会場が複数あれば、全部満杯にしたいと会場側は考える。そうなれば、現場は修羅場。数をこなすだけでやっとの状態でしょう。それが毎週末続くんです。確かに腕は上がるかもしれないけれど、料理人としての喜びは得られない。笑顔のない料理人が作った料理を、僕が客なら出して欲しくないし、僕は作らない。これまでもイルパラは、プリフィックスの導入によってお客様の要望に柔軟に対応してきましたが、1日1組になることで、より細かなオーダーに対応できるようになったんです」。


「3,000通り」でも納まりきれない。だから楽しい。
 1日1組の料理の中身はこうだ。基本の構成は前菜・スープ・魚・肉・デザートで、それぞれに数点のメニューが用意されており、お客様はその中から自由に選ぶことができる、というもの。単純にその組み合わせだけでも3,000通り以上。今はさらに進化して、盛り付けはもちろん、ソースの味の調整まで、数字には表れない細かなカスタマイズにも対応している。「お客様の趣味趣向は様々。だから料理の打ち合わせも、納得いただくまでお付き合いさせてもらいますし、リクエストにもどんどん応えたいと思います。もちろん、完全なフルオーダーのコースも承っています。そういえばこの間、長崎のイトヨリを使って欲しいって要望があって、繊細な魚だから当日朝から宅急便が来るのを料理人全員でちょっと焦りながら待ってました。でも、それも楽しい。自由=ライブということなんです」。

ぶれない信念と自由な発想。本物の才能だけが、本物を作れる。
 あくまでイルパラでは、料理の作り置きはしない。お客様のタイミングで作りはじめ、最高の状態でテーブルに並ぶよう徹底している。指揮を執る村上は、40年の熟練シェフ。お客様のリクエストに柔軟に対応できるのは、妥協を知らないフレンチの基礎があるからだ。「土台がない料理人は、着陸できないパイロットと同じ。料理は作れるが、その力量も価値も分からない。だから僕は、今でもしっかりフォン(フレンチの出汁)を採るし、新しい素材を見つけたら試食する。常に自分の中で確認しながら、時代を彩る感動を探しているんです。とにかく、一緒に楽しみましょう、そして皆さんをあっと言わせる結婚式にしましょう。なんでも自由に言ってください」。

新着情報一覧